『劇映画 孤独のグルメ』の主題歌アーティストがザ・クロマニヨンズに決定!約40年の時を経て、松重豊×甲本ヒロトという奇跡の強力タッグが実現する。
本作で監督・脚本・主演を務めた松重豊と、主題歌を担当したザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトの強力な関係性を語るには、約40年前の学生時代まで遡る。松重は映画監督を志し、上京。時を同じくして、バンドマンになるために上京した甲本ヒロト。そんな二人が奇跡的に出会うことになるのは、下北沢にある中華料理屋「珉亭」(みんてい)だった。たまたま同じ日に「珉亭」でアルバイトを始めることになった二人はすぐさま意気投合し、共に夢を追いかける学生時代を過ごすことになる。そして約40年の時を経た今、『劇映画 孤独のグルメ』にて奇跡のコラボレーションが実現することになった。松重の代表作であり、初監督作品となる『劇映画 孤独のグルメ』の主題歌を、結成18年目を迎え、人気が衰えることのない、甲本がボーカルを務めるザ・クロマニヨンズが担当する。
この奇跡のコラボが実現できたのは、松重の熱烈なオファーからだった。松重は今回、いざ監督を務めることになった時に、「主題歌はどうしてもヒロト(甲本)にやってもらいたかった」と熱い想いを明かした。そんな松重に、甲本も「今回こうして関われた、一枚嚙むことができたことに喜びがあるよね」と少し照れたように返す。
主題歌タイトルは、この作品にピッタリの「空腹と俺」。腹を空かせる井之頭五郎(松重)と、そして本作を見て腹を空かせることになるであろう、すべてのお客様の心を代弁するかのような力強い楽曲だ。今回の主題歌発表のために二人が訪れたのは、松重が“タイムカプセル”とも表現する、下北沢の「珉亭」。当時と同じアルバイト着に腕を通し、二人で店の前に並んで記念撮影を実施いたしました。40年前と変わらないお店の姿とアルバイト着から、当時に戻ったかのように、無邪気に笑いあう二人。尽きることなく思い出のエピソードが飛び出し、店内は大いに盛り上がった。
■『劇映画 孤独のグルメ』本予告
今回の予告映像では、今までベールに包まれていた、本作の物語のカギを握るシーンもたくさん盛り込まれており、本編を少し垣間見ることができます!何やら、いつもの“孤独”からは想像できない、ワールドワイドにいろいろな事件に巻き込まれている様子の五郎(松重)・・・・。依頼されたのはただの“スープ”探しの旅ではなかったのか?!出演解禁されか豪華キャスト陣が、五郎(松重)とどのように関わるかも必見!明かされてこなかった、物語の断片を確認できるかも?
また、予告解禁と同時に本ポスターも同時解禁。解禁しているティザービジュアルで反響の大きかった「ティザービジュアル:BLUE」“サバイバル”な五郎が採用されることになった。
2025年1月10日(金)、衝撃の劇映画化に「え?そこまでやるんだ。」